ACTUSの福袋とウィルスの関係
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医者から外出を控えるように言われて、かれこれ丸々2ヶ月どこに行くこともなく、自宅で安静にしていた妻のストレス発散も兼ね、2日にACTUSの福袋を買いに横浜ベイクオーターへ朝から出かけてきた。
これまで福袋なんて買うことはほとんどなかったのだけれど、年末に届いたACTUSからのDMを見て、妻が買いに行こうと言い出した。ACTUS自体好きなショップだったし、そんなにハズレはないかなと思ったので、なにも言わずOK。
駐車場に入るのに少し並んでいたけれど、そのわりには人はいない様子。
まっすぐ、5階の店舗をめざし、さっさとHappyBoxを購入。1万円也。さらに、抽選で商品が当たるチャンスがあると言われ、息子がガラガラをまわす。5等=スリッパをもらう。でかした!僕が家で履いているスリッパは父親が海外出張の際にいつもJALの機内でもらってくる、通称JALスリッパ。ペラペラで貧素なソレは、なにも履かないよりは、ずいぶんマシだけれど、まぁ、家で使うような代物ではないよね。
息子が当てたスリッパは、厚手のブラウンの生地の上にくるくると沢山の毛が渦巻いる、見るからに温かな一品。これだけでも、朝からでかけた価値があったかも?
他の店をしばらくまわって、昼食など済ませてから家に帰る。
車中で寝てしまった息子を起こさないように、そっと布団に置くき、お茶を入れてからHappyBoxの開封式へ。
HappyBoxは、ずっしり重く、けっこうデカイ。期待が持てる。
オープン。。紙袋⇒紙ボックス⇒ビニール袋⇒ナイロンのハードボックス⇒商品(過剰包装だ!)
中は、プライウッドのトレー、ランチョンマット、切子のペアグラス(江戸切子とは違う。風。)、白い磁器ペアマグカップ、白い磁器の中皿、カトラリートレー、ティッシュボックス、ステンレスのサーモマグ、フォトフレーム、フリース素材の膝掛け、ペーパータオル。
もってなかったけれど、あったら使うよね。みたいなものが多かったかな。ヤベー!みたいな興奮はなかったけれど、無難によかったと思う。
で、タイトルの「福袋とウィルスの関係」について書いておかないと。。
今回、福袋を買って感じたのだけれど、たとえば、切子のグラスはたぶん、自分では買うことはなかっただろうモノで、でも、いざ実際に息子がソレでお茶を飲んでいる景色を見ていると、なんか妙に可愛いなぁと感じたわけ。
それはたぶん、切子のグラス自体、それなりに可愛いってのはあるのだけれど、それに加えて、そのグラスがこの家の全体感の中でいい具合に異物感を出していたからなんだと思う。
この家にある大体のモノは床材から椅子からダイニングのペンダントライトまで、僕がチョイスしたモノで構成された空間で、その中に、僕の意思とは全く関係なく、福袋から可愛いグラスが不意に出てきた。
一度ウィルスが体内に侵入すると、抗体が働く。
これが行けるなら、あれも行けるか?あれを一緒にあわせれば、もっと面白いかもしれない。なんていうふうに、感覚の中にも免疫ができて、いろいろとチャレンジできるようになる。
自分の感覚に退屈しそうなときは、わざと異物を飲み込んでみることはとても有効で、そうすることで、新しい感覚が目覚める。
今回はACTUSという比較的僕と近い世界観にあって、質もある程度約束されている中ではあったけれど、福袋というゲームは結構楽しめた。
福袋じゃなくたって、良い。
普段読まない雑誌、見ない映画。行ったことの無い国。話したことのない人と話す。
結局そういうことなんだな。
来年はどこの福袋買うかな。







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