iPhoneが自分と世界をつなぐ

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先日ニュースにもなったが、魔女狩りのようなiPod nanoのバッテリー加熱問題、そしてiPhone3Gに対するユーザーの不満やMobileMeの機能不調など、ネガティブなニュースが目立つ最近のApple。
そんな中、このハプニングをポジティブに捉えると面白い。

英国の町、キングストン・アポン・ハルに住むハンドルネーム「markm49uk」さんは、購入した『iPhone』を開封した際、壁紙として上の写真が表示されているのに気が付いた。 さらに同じ端末の写真アルバムには、他にも2つの写真が入っていた。 ある程度予想できることだが、『MacRumors』フォーラムのスレッドには、「彼女はきっとクビだろう(笑)」という趣旨のコメントが続いている。だがわれわれは、これは素晴しい試みだと思う。 自分が買った製品を検査している少女が写ったこれらの写真は、特にこんなふうに笑っているものだと、見ていてほほえましい気持ちになる。製品のすべてがさらに親しみ深く感じられてくるのだ。さらに、生産工場の中を覗き見するという、普通では許されないスリルも味わうことができる。

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「iPhoneに隠れていた少女工員の写真」と、「Apple製品の製造場所と時期がわかるフリーソフト」 | WIRED VISION

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たとえば、小瓶にメッセージを詰めて海に放つのと同じように、iPodに託された、海の向こうの誰かに向けた笑顔のメッセージだとしたら、なんともロマンチックではないか。
また、日本では食の安全に対する意識のたかまりから、スーパーに並ぶ農産物に生産者の顔写真が添えられることが多くなったが、無機質なガジェットにおいても生産者の顔が見えることが求められるようになったとしたら?
とくに、こうしたデジタルガジェットはグロバールに広がるバリューチェーンによって生産される。そんな無機質なガジェットが自分と世界の人々を繋ぐ接点になっているということを感じることができたら。

英国のキングストン・アポン・ハルに住むハンドルネーム「markm49uk」はどんな気持ちでこのiPhoneを手にしたのだろう。
どんなふうに感じたとしても、他のiPhoneユーザーとは違う、特別な体験をしたことには違いがない。

2008082219-1.jpgのサムネール画像(この台湾の女の子の笑顔がすばらしいから、というのも大いにあるのだけれど・・・。)