2008年4月12日 22:37 Iwao Kobayashi
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TUTAYAにレンタルビデオを返しに行った車中のラジオで、僕と同い年、オンラインゲーム会社の代表が話していた。
11カ国でサービスを提供していて、そこでは言語に依存せず、コミュニケーションが成立しているという。
番組のナビゲーターは、「エンターテインメントという言語で世界をつなぐ。」と言っていたけれど、なるほど、と思った。
僕らは日本語という世界的に見てマイナーな言語をベースにサービスやコンテンツを作ることが多い(ほとんどそう)だけどれど、だからといって、世界と勝負できないということではない。たしかに、不利なジャンルはあるかもしれないが、すべてがそういうわけではない。
僕の仕事である、デザインするという行為。これにはまさに言語は関係ない。
頭で理解してもらうのではなくて、相手の感覚に直接語りかけるようなデザインを心がけたい。
2008年2月 1日 23:36 Iwao Kobayashi
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先日行ったIKEA港北のレポート。
平日の夜に行ったのだけれど、かなり空いてた。これは良い。
IKEAの買い物の仕方はちょっと面白い。
まずは2階のショールーム?へ。
リビングとかキッチンとか子供部屋とか、テーマ別にいくつものパターンで実際に部屋がレイアウトしてある。(かなりイメージしやすい。)そこを巡りながら、気になるアイテムはリストに品番などチェック!後で、そのリストを頼りに1階の倉庫エリアで箱を引っ張りだして、キャリアにのせ、レジへ持っていくというシステム。
店内には店員がまばらで、しかも、僕らが行ったときは空いてたので、かなりのんびり見てまわれる。
家具を選ぶっていう作業は、集中して慎重にやりたいもの。店員の視線を気にしながらってことにはならないので、これも良い。
そして、価格は?うわさどおり安い!値段の安さにだまされて!?ついつい買い物かごへ・・ということになりかねないので、注意が必要。しっかり必要、不要を見極めなければ。。
で、デザインも全体的に悪くはない(けど、とりたてて良くもない。)質は値段の割には良いと思う。
とはいえ、素材の安っぽさが気になる商品もちらほら、逆に素材の安っぽさをポジティブに活かしてる商品もある。
また、構造のためにデザインを犠牲にしている商品は僕はダメ。そこはうまくカモフラージュするか、デザインで見せられるところまで昇華させるか、どっちかが成立していないと、それもまた安っぽく感じてしまう。
さらに、全体的にコストダウンのために家具の部品点数を減らす努力をしているのかなという印象をうけた。これはうまく行っていると思った。部品点数が少ないというのは、デザインはシンプルで機能的になりやすい。
さて、そんな中から、うちが購入したのは・・・
キッチンカウンター用のハイスツールと子供部屋用のラグ、などなど。
ハイスツールは結構いいかも。これは、2千円以下の品には見えない。はず。
ポイントは足の接続部分(座面の裏)。よく椅子を裏返すと見られるけど、溶接部分だったり、無骨に曲げられたパイプがクロスしてたり、プラスネジで座面に無造作に止めてあったり・・。その点、このスツールはうまくデザインで隠していて好印象。
当然帰宅してから自分で組み立てる必要があるけど、それもまた楽しいね。
その他小物で面白いものもちょこちょこあったので、たまにのぞきにいきます。
2008年1月 4日 23:38 Iwao Kobayashi
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医者から外出を控えるように言われて、かれこれ丸々2ヶ月どこに行くこともなく、自宅で安静にしていた妻のストレス発散も兼ね、2日にACTUSの福袋を買いに横浜ベイクオーターへ朝から出かけてきた。
これまで福袋なんて買うことはほとんどなかったのだけれど、年末に届いたACTUSからのDMを見て、妻が買いに行こうと言い出した。ACTUS自体好きなショップだったし、そんなにハズレはないかなと思ったので、なにも言わずOK。
駐車場に入るのに少し並んでいたけれど、そのわりには人はいない様子。
まっすぐ、5階の店舗をめざし、さっさとHappyBoxを購入。1万円也。さらに、抽選で商品が当たるチャンスがあると言われ、息子がガラガラをまわす。5等=スリッパをもらう。でかした!僕が家で履いているスリッパは父親が海外出張の際にいつもJALの機内でもらってくる、通称JALスリッパ。ペラペラで貧素なソレは、なにも履かないよりは、ずいぶんマシだけれど、まぁ、家で使うような代物ではないよね。
息子が当てたスリッパは、厚手のブラウンの生地の上にくるくると沢山の毛が渦巻いる、見るからに温かな一品。これだけでも、朝からでかけた価値があったかも?
他の店をしばらくまわって、昼食など済ませてから家に帰る。
車中で寝てしまった息子を起こさないように、そっと布団に置くき、お茶を入れてからHappyBoxの開封式へ。
HappyBoxは、ずっしり重く、けっこうデカイ。期待が持てる。
オープン。。紙袋⇒紙ボックス⇒ビニール袋⇒ナイロンのハードボックス⇒商品(過剰包装だ!)
中は、プライウッドのトレー、ランチョンマット、切子のペアグラス(江戸切子とは違う。風。)、白い磁器ペアマグカップ、白い磁器の中皿、カトラリートレー、ティッシュボックス、ステンレスのサーモマグ、フォトフレーム、フリース素材の膝掛け、ペーパータオル。
もってなかったけれど、あったら使うよね。みたいなものが多かったかな。ヤベー!みたいな興奮はなかったけれど、無難によかったと思う。
で、タイトルの「福袋とウィルスの関係」について書いておかないと。。
今回、福袋を買って感じたのだけれど、たとえば、切子のグラスはたぶん、自分では買うことはなかっただろうモノで、でも、いざ実際に息子がソレでお茶を飲んでいる景色を見ていると、なんか妙に可愛いなぁと感じたわけ。
それはたぶん、切子のグラス自体、それなりに可愛いってのはあるのだけれど、それに加えて、そのグラスがこの家の全体感の中でいい具合に異物感を出していたからなんだと思う。
この家にある大体のモノは床材から椅子からダイニングのペンダントライトまで、僕がチョイスしたモノで構成された空間で、その中に、僕の意思とは全く関係なく、福袋から可愛いグラスが不意に出てきた。
一度ウィルスが体内に侵入すると、抗体が働く。
これが行けるなら、あれも行けるか?あれを一緒にあわせれば、もっと面白いかもしれない。なんていうふうに、感覚の中にも免疫ができて、いろいろとチャレンジできるようになる。
自分の感覚に退屈しそうなときは、わざと異物を飲み込んでみることはとても有効で、そうすることで、新しい感覚が目覚める。
今回はACTUSという比較的僕と近い世界観にあって、質もある程度約束されている中ではあったけれど、福袋というゲームは結構楽しめた。
福袋じゃなくたって、良い。
普段読まない雑誌、見ない映画。行ったことの無い国。話したことのない人と話す。
結局そういうことなんだな。
来年はどこの福袋買うかな。